
建材製品中のアスベスト含有率測定方法に関するJIS規格は分析方法の違いにより下記4種類に分けられていました。
JIS A 1481-1:2016
「第1部:市販バルク材からの試料採取及び定性的判定方法」
JIS A 1481-2:2016
「第2部:試料採取及びアスベスト含有の有無を判定するための定性分析方法」
JIS A 1481-3:2014
「第3部:アスベスト含有率のX線回折定量分析方法」
JIS A 1481-4:2016
「第4部:質量法及び顕微鏡法によるアスベストの定量分析方法」
2021年8月20日に、新たに5種類目の分析方法に関するJISが制定されました!
JIS A 1481-5:2021
「第5部:X線回折法によるアスベストの定量分析方法
(第1部の定性的判定方法を用いる場合の方法)」
弊社では全ての分析方法に対応可能です!
また、分析方法の違い等に関する質問もお気軽にご相談下さい!